【広島でお好み焼き】超有名店『電光石火』@駅前ビルは10時の開店直後が穴場!
こんにちは、なつみです。
毎年恒例の広島は西条の酒まつりに行ってきたので、ついでに広島を観光してきました。まずはお好み焼きからスタート!
駅前の年季の入ったビルの6階に「駅前ひろば」というお好み焼き屋さんしか入っていないフロアがあります。お目当ては10時オープンの『電光石火』。
電光石火
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13206700/
食べログ★ 3.56
10:15くらいに到着したところ、先客が5組ほど。すんなり席について注文して待っていると、私の次のお客さんからは「焼き上がり30分かかります」とのこと!一度に複数作るオペレーションで、キャベツをしっかり蒸し焼きにしたりするので、時間がかかるんですね。
夜再訪しようとしたら、40分以上待ちと言われてしまいました。人気なんですね。
待つこと10分くらいでしょうか。店名と同じメニュー「電光石火」が到着。速さは電光石火ではないですね。
こちらの電光石火というメニューは、豚としそ入りです。
特徴はこのフォルム!ふんわりと玉子で包まれたお好み焼きです!
広島のお好み焼きは、粉ものという感じではまったくなく、薄いクレープのような生地を最初に焼き、キャベツを蒸し焼きにしてゆでたそばまたはうどんを載せて、最後に目玉焼きをのせるという感じで、焼きそばを分割したような内容です。
広島焼きと言うと広島の人に怒られるそうなのでお気をつけください。なお、広島の人は大阪のお好み焼きは「大阪風お好み焼き」と思っており、広島のお好み焼きこそがお好み焼きであるという認識だそうです。
大阪と違い、お好み焼きは外で食べるものらしいです。(広島県人談)
肝心のお味は、細い千切りのキャベツがあまくてふんわりとしていて、おいしいです。豚肉はかなり固くなっちゃってましたね。キャベツとからんで入っている大葉がなんともいい感じ!ソースは上にかかっている部分だけなので、手元のオタフクソースで味付けします。
味だけなら多分ほかにもっとガツンとおいしいところがあるんだろうな。でもこのふんわりな見た目とキャベツの甘さは特有ですね。実は今回で3回めだけど、はじめて広島でお好み焼きを食べるならぜひともお薦めしたいとおもいます!
ごちそうさまでした〜!